☆恒例の読書☆

公開日:  最終更新日:2014/06/26

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今年もあと一か月 皆様いかがお過ごしでしょうか? 寒さ厳しさも日に日に増してくるような気がします 前回も書きましたが まだまだ混迷する政治経済。。いったい何処に向かっているのでしょうね 

今日(12/2)のロイター通信の記事で気なったものがありました 

『寂しさはインフルエンザのように感染する』
シカゴ大、カリフォルニア大サンディエゴ校、ハーバード大の研究者らによると寂しさがインフルエンザのように人から人へ「感染する」との調査結果をまとめた。寂しいと感じている人は悲しげな気持ちを周囲の人に波及させる傾向があり、最終的に社会から孤立していくことが分かったとしている。「人は寂しくなると、社会的ネットワークの端に追い込まれてしまうという特別な感染パターンを見つけた」と述べ「セーターの端で毛糸が緩むように、われわれの社会の仕組みは端の方で擦り切れやすい」と指摘し 社会は寂しさを正しく理解し、寂しさを感じている人が「社会の端」に行く前に手助けすることが重要だとしている。

「感染する寂しさ」こころが痛みますね 
各々にはそれぞれの事情があります その中でみんな一生懸命に精一杯頑張っています だから仕方がないことかもしれません。。。でもこの感染する寂しさに気づいたのなら少しでも周りの方にあたたかさを感染できるようにできればいいですよね ? 隣の人に ほらっ笑顔を??
 
 
はい 恒例の読書ですよ 二週間あいてしまいましたね ごめんなさい 本当に多くのお客様からご連絡をいただくので頑張って読まないと。。。ねa 

今回も2冊ご紹介いたします
 
まずは 以前「死ぬ瞬間」をご紹介いたしましたエリザベス・キューブラー・ロス著「永遠の別れ~悲しみを癒す智恵の書~」(『死ぬ瞬間』の著者キューブラー・ロス最後の著作 死にゆく人を送る人にも癒しが必要なのです。本書は、大切な人を失った時、その深い悲しみを癒す方法が具体的に書かれています 世界的に有名な精神科医で名著『死ぬ瞬間』(中公文庫)のエリザベス・キューブラー・ロスは 2004年 78歳でお亡くなりになりました 本書はロス博士の最後のメッセージを「悲嘆」と「喪失」の分野で指導的存在であるデーヴィッド・ケスラーが共著者としてまとめた本です そのメッセージは、愛する人を失った人にも癒しが必要だということです。「悲しみがあるなら泣いて良いの。我慢することなんかいらないの!」そういってあなたの深い悲しみをしっかりと受け止めてくれます。 そして、その悲しみを癒す方法を、心温まる言葉で、優しく語ります。 ロス博士自身も二度の流産、離婚した夫との死別、放火事件など、筆舌に尽くしがたい悲哀を経験してきただけに、そのアドバイスには、重みがあります。 ぜひこの貴重なメッセージを多くの人に読んでほしいと思います。)という本です 前回「死の瞬間」をご紹介した時は多くのお客様から僕も私も読んだよ 涙が止まらなかった。。。。何か胸に詰まっていたものが納得できた。。。とご連絡をいただきました この本もとても良い本でした「悲しみぬく」。。。重い言葉です 

もう一冊は中根千枝さん著「タテ社会の人間関係―単一社会の理論」(初版本は昭和42年ですが今でも現代の日本社会に当てはまる内容であり縦社会(日本)横社会(西欧)という概念を最初に提示した古典的な本です  日本社会の人間関係は、個人主義・契約精神の根づいた欧米とは、大きな相違をみせている。 「場」を強調し「ウチ」「ソト」を強く意識する日本的社会構造にはどのような条件が考えられるか。 「単一社会の理論」によりその本質をとらえロングセラーを続ける。 〈ウチの者以外は人間にあらずの感〉「ウチ」「ヨソ」の意識じ強く、この感覚が尖鋭化してくると、まるで「ウチ」の者以外は人間ではなくなってしまうと思われるほどの極端な人間関係のコントラストが、同じ社会にみられるようになる。 知らない人だったら、つきとばして席を獲得したその同じ人が、親しい知人――特に職場で自分より上の人――に対しては、自分がどんなに疲れていても席を譲るといった滑稽なすがたがみられるのである。――本書より)です 日本社会をみる古典的な一冊で今の政治の縮図を垣間見れるかもしれません これまた良い本ですよ 

次回もたくさんの本を見つけていますので乞うご期待くださいФ?

~追記~
よくどんな本を読んでいるのですか?とお問い合わせを頂きます そこでブログ左のCategoryに「★☆読書☆★」を追加いたしました ここを見ていただくと過去のブログが見れるようにしております この本ってどんなの?って気になる方はお気軽に声をかけて下さいね 本は読む時期により変化しますから 今一番合った本を読むほうが良いですよ♪ どうぞお楽しみください♪

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